世代を問わず人気のある安達祐実さん。
芸能界デビューは、なんと2歳だそうです!
2歳から、モデル、子役を経て今に至りますが、2020年現在38歳で驚くほど若々しく、むしろ歳を重ねるごとに更に可愛くなっているように見えます。
現在はお二人の子育て中ですが、その美しさはメディアに出る度に、
「可愛すぎる!」「若すぎる!」と話題になるほどです。
確かに単に童顔というだけでは語りつくせない若さと、可愛さ、美しさがありますよね。
若さを保つ秘訣、つるつるなお肌の秘訣、知りたいことがありすぎます!
そんな安達祐実さんですが、
実は2019年に美容雑誌VoCEの企画で、普段のスキンケア、メイク方法を公開してくれています。
すでに540万回再生を超えている大人気動画です。
一体どんなアイテムを使っているのかとても気になりますよね。
今回は雑誌「VoCE」より公開された安達祐実さんのセルフメイク動画で使われていたアイテムをご紹介いたします。
安達祐実さんのメイク動画で話題の愛用アイテムまとめ
順番にご紹介していきます。
長いので目的のアイテムが決まっている方は、目次より飛んでくださいね。
スキンケア
紹介アイテムは、メイク落としと、洗顔後洗顔後のお手入れからスタートです。
使用アイテムは下記のものになります。
全て動画で使用していた順番での記載になります。
・クリニーク/クラリファイイングローション1.0
・無印良品/化粧水・敏感肌用 さっぱりタイプ
・ドゥ・ラ・メール/クレーム ドゥ・ラ・メール
まず、クリニークの拭き取り化粧水をコットンに500円玉大出してお顔全体を軽く拭き取ります。
アルコールに弱いのでアルコールフリーのものを使っているそうです。
次に化粧水ですが、お馴染み無印良品のものです!何だか親近感がわいて嬉しいです。
こちらを手でつけていますが、お肌に入るだけ重ね付けするそうでです。動画では3回つけていました。
余ったものは首に塗っていました。首は年齢が出やすいからお手入れは大事ですね。
そしてドゥ・ラ・メールのクリームを手のひらで温めてから包み込むようにつけていきます。
首にももちろん塗り込みます。
この後でファンデーションをつけてもヨレにくくお気に入りだそうです。
安達さんの使っていたのは限定の青いパッケージのものでした。
ここで気がつきましたが、当たり前ですが、この時の安達祐実さんすっぴんなんですよね!
もう可愛いのなんのって。
お化粧なんていらない可愛さ。スキンケアいるの?という綺麗さ。
羨ましい限りです。
この後メイクをしていきますが、結構ナチュラルなメイクなので、
「安達祐実だから」成立するメイクでもあります…(笑)
ベースメイク
スキンケア後、ベースメイクに入ります。
使用アイテムは下記のものになります。
・RMK/リクイドファンデーション 201
・RMK/トランスルーセントフェイスパウダー P00
・NARS/ラディアントクリーミーコンシーラー
驚いたのが、スキンケア後、そのままファンデーションを塗っていました。
下地や日焼け止めは使わないのでしょうか?
渡辺直美さんはメイク動画の中で、「崩れやすくなってしまうので下地は使わない」と言っていました。安達祐実さんの場合、理由は語られていませんでしたが、もしかしたらこちらの方が肌質に合っているのかもしれませんね。
一般的に下地は、メイクのモチを良くする事や、肌の凹凸を整える事、ファンデーションなどの色素の沈着を防ぐなど、使った方が良いと言われていますが、もちろん仕上がりの好みや肌質によっても変わってくるので色々試して自分に合う方法を探すのがいいのかもしれませんね。
管理人的には、下地は省いても日焼け止めはマストでの使用がおすすめです。
リキッドファンデーションを手で薄く塗っていきますが、おでこを出すスタイルが多いので生え際までしっかり塗る事を意識しているそうでです。
塗り終わったら、瞼の上をティッシュで軽く抑え、二重幅に溜まるのを防ぎます。
その後、パウダーですが、パフの上にパウダーを出して筆に含ませサッと全体に塗ります。
こちらのパウダーはパールの入っていないタイプもありますが、安達祐実さんが愛用しているものはパール入りのものになります。
この後にコンシーラーを塗るのですが、順番が少し珍しいですね。
使用していたコンシーラーはリキッドタイプなので、パウダーの前に使う場合が多いと思います。
動画でみる限り、安達さんはパウダーをサッとしかつけていないので、おそらくパウダーをつけた後もお肌はしっとりしているのだと思います。
パウダーをしっかりつけてサラサラにする方は、コンシーラーは先に付けてくださいね。
安達祐実さんは細い筆でニキビ跡など気になる所につけて、筆の後ろ側でボカしていました。
チーク&ハイライト
チークは2種類で、使用アイテムは下記のものになります。
・アディクション/ザ ブラッシュ028(限定カラー)
・RMK/インジーニアスパウダーチークス N 04
・ローラメルシエ/プレストセッティングパウダー シャインコントロール
チークはピンク系がお好きだそうです。
青みピンクも好きだそうで、確かに凄く似合いそうですよね。
使用されていたアディクションのチークが下の画像のお色なのですが、残念ながら限定カラーで現在は売っていないものになります。
同じアディクションで近いお色を探す場合、「アディクション/ザ ブラッシュ022」はいかがでしょうか?
こちらのお色になります。
ピンク色を塗った後、もう少し薄い色で全体をボカしていくのですが、
この時鼻の横から横一直線になるように塗っているそうです。
最後に、ローラメルシエのハイライトを先ほど塗ったコンシーラーの部分とTゾーン、少し艶の欲しい所に軽く塗って完成です。
アイブロウ&アイメイク
眉とアイメイクの使用アイテムはこちらです。
・メイベリンニューヨーク/ファッションブロウ カラードラマ マスカラ ゴールドブラウン
・セルヴォーク/インファントリー カラー 07
・M・A・C/スモールアイシャドウ アップアットドーン(限定カラー)
・シュウウエムラ/ブロー アンリミテッド クラッシュド オレンジ
眉メイクの順番は、眉マスカラでぼかす→薄いところをペンシルで埋める→ブラシで整えるという順番で行っていましたが、自眉毛の形が整っていないと難しい書き方なので、自眉が薄い方や、眉メイクが苦手な方は、ペンシル→眉マスカラの順でやってみてください。
眉マスカラはメイベリンのものですが、アイライアイライナーは「いつの時代に手に入れたか分からないペンシル」だそうで、メーカーは不明でした。
アイシャドウはセルヴォークのものを指で二重幅に入れていきます。
クリームタイプだけどヨレにくくてお気に入りだそうです。「優しげなオレンジ」が今の気分だという安達祐実さんですが少しテラコッタっぽいオレンジカラーがとてもお似合いでした。
目尻側に同系色の濃い色を重ねグラデーションにするそうですが、使用していたお色は限定カラーでした。
似たお色を使う場合、「M・A・C/スモールアイシャドウ ルール」はどうでしょうか?
最後に。ビューラーを部分用と二種類使ってしっかりまつげを上げた後に、オレンジ色のマスカラを下まつげだけに付けておしまいです。
お目目ぱっちりなので、アイライナーや上まつげのマスカラなしでも十分可愛くてずるいです!
リップ
最近は濃くないナチュラルなお色をよく使うという安達さん。
使用アイテムはこちらです。
・アディクション/ストールンキス エンハンサー
・THREE/シマリング リップジャム 22
ティッシュで軽く唇を抑えてから付けていきます。
アディクションの口紅は唇の水分に反応して淡いピンクに色づきます。
その後、ヌーディなグロスを重ね、全て完成になります!
全体的な印象は、作り込んでいないシンプルなメイク法でした。
そりゃ、すっぴんでほぼ完成しているようなものですから、作り込む必要なんてないですよね…。
それでも、ナチュラルながら自分にしっかり似合うアイテムを使っているところが流石でした。
何と言っても、とにかく可愛い。ずっと可愛い。すんごく可愛い。
同じメイクはハードルが高いけれど、同じアイテムは是非手に入れたいなと思いました。
終始可愛くてとっても癒される動画なので皆さんもぜひ観てみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!